
息づかいが悪化していく
ごはんは手から食べてくれるので一安心していました。
これでだんだんと元気になってくれればいいな、と思っていましたが
日に日にハアハアと呼吸が荒くなるプリン。
たまに休憩で床で寝るときは、
呼吸は落ち着いて寝ているのですが(それでも呼吸は早い)
子猫たちのお世話で育児箱に入ると呼吸は荒くなります。

遠くにいても呼吸の音が聞こえるくらいです。
だんだん、ハァハァ → カッカッと喉が鳴っているような音になり、
とても辛そうでした。
育児中の母猫って、こういうものなんだろうか?
ただ暑いだけだろうか?
と思ったりしましたが、

プリンの場合、
骨盤骨折もしているし帝王切開もしているというレアケースだし、
しゃべって痛みを伝えることができない動物だからこそ、
余計に心配が大きくなりました。
少しでも相談できれば、という思いで病院へ電話をかけてみると
術後の体力低下もあり、
もともとの体重から
栄養が足りていない可能性を指摘され、
一時的な効果だけど
点滴をした方がよいかもしれない
ということで、
一度プリンを病院へ連れていくことになりました。
出産して3日目のことでした。
出産から3日後、再び病院へ
子猫を残していくことになるため、
夫がプリンを病院へ連れて行ってくれました。
その間は私が子猫の見守りをすることに。
そして、1時間も経たないうちに夫とプリンが帰宅。
点滴時間は10分もないくらいの時間だったそうです。
キャリーから出たプリンは少し顔色が良くなっているように感じました。
子猫のところにはすぐに帰らず、お部屋の徘徊。
キッチン周りをクンクン・・・

ソファの上もチェック。

棚の中も入ってみるニャ。

いろいろあったけどまだ保護して1週間。
まだあんまり部屋の中を冒険できていなかったから、
気になるところを興味津々で歩き始めました。
よかった、元気になった~!
その後、
子猫のところに戻って授乳を再開しました。
呼吸は完全にはまだ落ち着くことはないけど、
点滴をする前と比べたら断然と良くなりました。
病院に連れて行って良かったです。
次は、初の子猫たちのピン写真をご紹介します!!
(プリンが病院に行っている間に撮ったものです)